学校心理士
学校心理士
学校心理士とは、問題に直面している子どものカウンセリングなどによる直接的援助を行うほか、子どもを取り巻く保護者や教師、学校に対して「学校心理学」の専門的知識と技能を駆使して心理教育援助サービスを行う専門家。「学校心理士」認定運営機構が主催している。受験資格は、大学院の修士課程で学校心理学に関する所定の7科目14単位以上を修得し、1年以上学校心理学に関する実務経験がある人など。学校心理士に求められている専門的実務経験が不十分の場合は学校心理士補を申請できる。試験(筆記)は8月に実施されるが、申請条件によっては試験科目の一部免除がある。学校心理士は、多くの児童・生徒が学校教育との関わりの中で、こころの問題に直面し、その問題解決への援助を求めていることから生まれた制度。学校心理士は、いじめ、非行、不登校、無気力、自殺といった問題に直面する児童・生徒や学習障害や発達障害のある児童・生徒の望ましい発達をサポートし、促進する重要な役割を担っている。